地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

今月のMNGDプロジェクト

3月のMNGDプロジェクトの活動

◆各題目の研究活動  

題目1)
・AASTUにて澤村(京都大学)が一軸圧縮試験の供試体作成の指導。

題目2)
・AASTUにて亀井(宮崎大学)が植物粉体を、ファイバーを残した粉径の大きなものと、パウダー上の粉径の小さなものをそれぞれブラックコットンソイルに混ぜる実験を行い、実用に向けて評価を進める。

題目3)
・ジンカで福林(宮崎大学)、金子・重田(京都大学)が実物大走行実験の準備を進める。

・住民から道直しの要望のあった道の実地調査を行う。

・『ZAIRAICHI No.6』を発行。

◆プロジェクト全体の研究活動  

・3/28、月例会議開催。

引き続き、政治情勢、治安、感染症に注意しながら、日本の各大学、エチオピアの各大学との間で、密に連絡を取り合い、研究活動を進めていきます。