2023年3月、宮崎大学の亀井先生、京都大学の澤村先生がアディスアベバ科学技術大学(AASTU)に赴き、講師のBelachew氏,研究補佐のWendimu氏を始め、現地スタッフ、学生たちと共に、実験を行いました。
亀井先生は、植物破砕物の径状が及ぼす影響について試験をおこなった他、バイオテクノロジーと食品加工、微生物関連の学生とスタッフに技術指導も行いました。
澤村先生は、小型のモールドとランマーを用いて、ブラックコットンソイルの一軸圧縮試験の供試体作成の手順を指導し、4つの関連実験を行いました。
約10日ほどの実験とミーティングにより、題目1,2の課題を共有し、今後の方針を決めることができました。