地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

移動式実験室引き渡し式を行いました。

この度、SATREPS-MNGDプロジェクトでは、JICAの支援を受け、2台のモバイルラボ(移動式実験車両)をアジスアベバ科学技術大学とジンカ大学に各1台ずつ、引き渡しました。

2023年3月28日、ジンカ大学で行われた引き渡し式では、プロジェクト代表の木村亮教授(京都大学工学研究科)に代わり、重田眞義特任教授(京都大学アフリカ地域研究資料センター)が出席し、ジンカ大学副学長、エリアス博士が謝辞を述べました。本プロジェクトはこれまでも実験計器類をジンカ大学の実験室へ提供してきましたが、このモバイルラボによって、モデルサイトにおいても簡易実験を進めることができるようになります。

この日の様子は現地のメディアでもニュースとして紹介されました。

https://www.ena.et/web/amh/w/amh_2636188