地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

短期研修:研修成果発表会

短期研修プログラム最終日。初日と同じく京大のゼミ室に集まった一行は、研修成果発表のためのワークショップをハイブリッド形式で開催しました。オンラインで宮崎大学、京都大学の先生方も参加しました。

4つのグループに分かれ発表をおこないました。まず、AASTUの先生方のグループの代表としてFitsum先生が発表し、次にAASTU若手研究者グループの発表をYitayouさんがおこないました。つづいて、ジンカ大学を代表してKusse学長、ERAからはEhitabezahuさんが発表し、この研修で学んだことを今後のエチオピアでの職務およびMNGDプロジェクトの活動にどう活かしていくかを話し合いました。今回の研修は2週間というタイトなスケジュールでしたが、一つ一つの体験から最大限学ぼうというみなさんの姿勢が印象的でした。

Fitsum先生
Yitayouさん
Kusse先生
Ehitabezahuさん

最後にアフリカセンターの重田先生が、このプロジェクトのタイトルにならい、「ネットワークづくり」を今後の活動においてより意識していくことを提案し、14日間におよぶ短期研修が無事に終了しました。