地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

MNGDプロジェクト短期研修が始まりました。

2023年度の短期研修が始まりました。今年は期間や時期の異なる全9名が参加します。

まず第一陣として10月16日にアジスアベバ科学技術大学(AASTU)から2名、ジンカ大学(JKU)から1名、エチオピア道路公社(ERA)から3名が京都に到着しました。AASTUからの2名は2ヶ月京都に滞在し、京都大学工学研究科において指導を受けながら、プロジェクトの研究に関わる実験を進めます。ERAからの2名も1ヶ月滞在し、この実験に参加します。JKUの1名は京都大学アフリカ地域研究資料センターに2ヶ月滞在し、研究手法を学びます。ERAからのもう一名は2週間滞在し、実験や工事現場を視察する他、プロジェクトメンバーと今後のMNGDプロジェクトの活動について話し合います。

11月には第二陣としてAASTUから3名が来日予定です。

京都大学時計台前にて
時計台内の大学歴史展示室や、京大博物館を見学
京都大学アフリカ地域研究資料センターの前にて