SATREPS・MNGDプロジェクトでは、昨年に引き続き、エチオピアから留学生を受入れています。
今年度も、これまでSATREPS・MNGDプロジェクトのエチオピアでの活動に貢献してくれていたアジスアベバ科学技術大学(AASTU)の講師Teshome Birhanuさんと、ジンカ大学の講師Kassahun YemaneさんとArgachew Bochenaさんが来日しました。Teshomeさんは京都大学工学研究科博士課程に、KassahunさんとArgachewさんは京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士後期課程に、それぞれもう4月に編入学していましたが、新型コロナ感染拡大の影響で来日が遅れていました。
このたびようやく、TeshomeさんとKassahunさんが2021年6月18日に、Argachewさんは6月27日に成田空港へ到着し、感染予防のためホテルでの待機期間を経て、京都へ移動しました。それぞれ、MNGDプロジェクトに関連した研究活動を開始しています。
これでMNGDプロジェクトで現在日本へ留学中の学生は、宮崎大学のAlemshetさん、愛媛大学のFrehaileabさんと合わせ、5名となりました。