地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

今月のMNGDプロジェクト

6月のMNGDプロジェクトの活動

◆各題目の研究活動  

題目1)
・宮崎大学では引き続きAlemshet氏(留学生)による特殊土の物性把握のための実験。現在、膨張性粘性土による柔壁型透水試験の準備中。
・6/10にオンライン会議を開催。

題目2)
・愛媛大学ではFreihaileab氏(留学生)と粉体化した植物の吸水機能実験と化学組成検査を実施中。実験用にリュウキュウイトバショウを入手。
・6/18にオンライン会議を開催。 

題目3)
・6/17にオンライン会議を開催。
・外部調査委託の手続きを進める。

◆プロジェクト全体の研究活動  

・6/18にエチオピアとのZoom会議を開催。
・6/21に全体会議開催。JCCや公開講座について協議。(次回は 7月19日開催予定)
・6/18にTeshome氏(京都大学工学研究科・留学生)とKassahun氏(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・留学生)が成田空港に到着。現在、自主隔離中。7/2に京都へ移動予定。
・6/27にArgachew氏(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)が成田空港に到着。現在、自主隔離中。7/12に京都へ移動予定。
・松隈研究員の次回渡航は、8/8以降の日程で調整中。

引き続き、感染症に注意しながら、日本の各大学、エチオピアの各大学との間で、密に連絡を取り合い、研究活動を進めていきます。