地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

今月のMNGDプロジェクト

9月のMNGDプロジェクトの活動

◆各題目の研究活動  

題目1、2)
・8/23~9/5に福林(宮崎大)がエチオピアへ渡航。AASTUで実験進度などを確認。
・9/17~10/15に木戸(京大)、浅井(京大)、Teshome(京大)がエチオピアへ渡航。AASTUで共同実験を実施。
・9/21~30に安原(愛媛大)、亀井(宮崎大)がエチオピアへ渡航。AASTUで実験を指導。
今後、実際の粉体化工程を想定した実験の道筋と実施体制を確立。

題目3)
・8/29~10/4に萩原(京大)がエチオピアへ渡航。現地での研究・調査業務を調整。
・9/20~1/10に松隈(京大)がエチオピアへ渡航。現地での研究・調査業務を調整。
・9/1~、プロジェクト紹介のための西暦・エチオピア暦併記カレンダーを配布。
・9/29、第21回国際エチオピア学会(@アディスアベバ⼤学)にてパネルセッションを開催。

◆プロジェクト全体の研究活動  

・9/1、アジスアベバでJCCを開催。木村(京大)、重田(京大)、金子(京大)、福林(宮崎大)、AASTU、ERA、JKU、JICAのメンバーが出席。オンラインにてその他の日本側のメンバーも参加。
・9/26、月例会議
・エチオピアからの短期招聘者の受け入れ準備。

引き続き、政治情勢、治安、感染症に注意しながら、日本の各大学、エチオピアの各大学との間で、密に連絡を取り合い、研究活動を進めていきます。