足りない物資と届かない食事。
AASTUでの日常は、その2つの要素で構成されていました。試験器具は全く十分ではなく、さらに現状あるものについても全く整理されていない。学食は混雑しすぎて、注文した食事やコーヒーは30分経っても届かない。
けれどそんな日々も懐かしく思う、帰国後3週間の私です。ボレの喧騒、マルカートの無秩序な景観、すし詰めにされた乗り合いバス、付き纏ってくるピアッサの詐欺師、伸び切ったパスタ、飛び込んでみたからこその貴重な経験が出来たなと思います。ただ、しばらくは海外に行かなくていいかなと思いました(笑)
「フィールド便り」はこちらのページでアーカイヴしています。