エチオピア地方部では、雨季に道路災害が発生する箇所でも、ほとんど対策工が行われていません。これを改善するためには、沿線住民と行政が連携し、通行性の向上や早期復旧に向けた対策をする必要があります。題目3では、ケニアとの国境近くの南オモ県にて、過去の道路災害発生と対策実施状況を把握し、在来植物由来のセルロース系土質改良材を利用した、特殊土地盤上の道路整備手法を開発します。そしてこの手法を行政・大学・コミュニティが連携し、持続的に運用する道路防災・減災モデルを開発します。
メンバー
金子守恵(題目3リーダー)
木村 亮
重田眞義
福林良典
木村優介
松隈俊祐
池田あいの