地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

今月のMNGDプロジェクト

3月のMNGDプロジェクトの活動

◆各題目の研究活動  

題目1)
・題目1、2での合同月例会議を開催。AASTUでセルドロン、エンセーテとブラックコットンソイルの混合実験を進める。

題目2)
・愛媛大学にて疑似ブラックコットンソイルにリュウキュウイトバショウ、サトウキビのバガス、麦わら、セルドロン、おがくず、もみ殻、竹のマイクロ粉末を混合する実験を開始。

題目3)
・研究報告冊子ZAIRAICHI-MNGD issue03およびCOVID-19対策冊子エチオピア版を発行。

・3/12、ライデン大学アフリカセンターのAbbink 教授をゲストスピーカーに迎え、Round-table Talkを開催。
・ジンカ大学実験室の清掃完了。

◆プロジェクト全体の研究活動  

・3/25、全体会議開催。(次回は4/25。ゲブレ先生の調査報告を予定。)
・4月末より、松隈研究員、エチオピアに渡航する準備を開始。
・5月初旬より、留学生二人、エチオピアに渡航する準備を開始。

新年度が始まります。引き続き、政治情勢、治安、感染症に注意しながら、日本の各大学、エチオピアの各大学との間で、密に連絡を取り合い、研究活動を進めていきます。