地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

「フィールド便り 058」を投稿しました。

アディスアベバ科学技術大学でMNGDプロジェクトの実験を進めている土質実験室の近くに設置した穀物破砕機。現地で収集した植物の粉体化のために使用しています。講師のWendimuさんは、コーヒー殻を粉砕する前に、破砕機の隙間から粉が漏れるのをふせぐため、いつもは「改良」される対象であるブラックコットンソイルを使って隙間を埋めました。騒音と舞い散る粉塵。細かくするために何度か破砕機に通す必要があるらしく、かなりハードな作業だと知りました。

2023年9月23日、アディスアベバ科学技術大学、撮影:池田

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