地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

留学生ワークショップを開催しました。

2023年1月31日(火)16時(エチオピア時間10時)より、オンラインにて留学生ワークショップを開催しました。今回はまず宮崎大学に留学中のAlemshet Bekele Tadesse さんが“An experimental study on the coupled effect of diatomaceous earth and hydrated lime in expansive soil”と題して、膨張性粘性土に珪藻土と消石灰を混合する実験の進捗を報告しました。
次に京都大学に留学中のTeshome Birhanu Kebedeさんが“Permeability of Soils Treated with Fine Shredded Paper (FSP)”と題して、セルドロン(FSP)の混合実験についての進捗を報告しました。
発表を予定していた愛媛大学の留学生、Frehaileab Admasu Gideboさんは、都合により今回は欠席となりました。

当日は日本以外にもAASTU、ERAからのメンバーも参加し、ディスカッションを行いました。