地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

今月のMNGDプロジェクト

2月のMNGDプロジェクトの活動

◆各題目の研究活動  

題目1)
・2/10に題目1,2での合同月例会議を開催。留学生の日本での実験報告と、AASTUでのセルドロン、エンセーテとブラックコットンソイルの混合実験成果を検討。

題目2)
・疑似粘土を業者と相談しながら制作中。
・AASTUでの膨潤試験について、手法を確認しながら再実験を依頼。

題目3)
・アフリカセンター公開講座全五回が終了。
・研究報告冊子ZAIRAICHIとCOVID-19対策冊子エチオピア版の発行準備。
・留学生、GISの集中講義に参加し、手法を習得。

◆プロジェクト全体の研究活動  

・2/19、京都大学アフリカ地域研究資料センター公開講座第5回、澤村康生先生(京都大学工学研究科・准教授)による 「在来植物でアフリカの道を直す」をオンラインで開催 。
・2/25、全体会議開催。 (次回は 3月25日開催予定)

引き続き、政治情勢、治安、感染症に注意しながら、日本の各大学、エチオピアの各大学との間で、密に連絡を取り合い、研究活動を進めていきます。