地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

今月のMNGDプロジェクト

10月のMNGDプロジェクトの活動

◆各題目の研究活動  

題目1)
・10/14にアジスアベバ科学技術大学(AASTU)、エチオピア道路公社(ERA)と打ち合わせ。
・粉体化植物混合実験の次の段階の実験準備。

題目2)
・AASTUでは採取した植物のセルロース検定を実施。アダマ大学でXRDテストを予定。
・愛媛大学では簡便な方法での給水実験試験のマニュアル化を進める。

題目3)
・調査委託中のエチオピアのジンカの調査チームから調査報告が提出。
・各題目の活動連携ECOについての図を作成。
・アフリカセンター公開講座を開講、運営中。
・研究報告冊子ZAIRAICHIとCOVID-19対策冊子エチオピア版の発行準備。

◆プロジェクト全体の研究活動  

・10/4にJCC(Joint Coordination Committee)を開催。
・10/16に京都大学アフリカ地域研究資料センター公開講座第一回、工学研究科 木村 亮 教授 による「アフリカに大学を造る」 を開催。
・10/22に全体会議開催。(次回は 11月27日開催予定)
・松隈研究員、引き続き12/21までエチオピアに滞在し 研究活動を調整。

引き続き、感染症に注意しながら、日本の各大学、エチオピアの各大学との間で、密に連絡を取り合い、研究活動を進めていきます。