地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」

「フィールド便り 022」を投稿しました。

撮影日:2021年9月 撮影場所:アディスアベバ 撮影者:松隈

9月11日は、エチオピア暦の新年です!

エチオピアでは、グレゴリオ暦と併せてエチオピア暦のカレンダーが使われています。エチオピア暦では、グレゴリオ暦の9月11日が新年1月1日で、今年2014年を迎えます。

日本の暑い夏とは対照的に、エチオピアのアジスアベバでは、7月から8月は雨期で雨が降り続き、1年で一番寒い時期です。9月になると徐々に晴れる日が増え、暖かくなっていきます。雨期のあとの、この時期だけに咲く黄色い小さな野生の花があります。キク科のこの花は、アッデイアベバ Adey Abeba と呼ばれ、新年の象徴となっています。

アジスアベバの市内では、黄色い花をモチーフにしたデコレーションがところどころに見られます。スーパーマーケットやショッピングセンターの店内で、ときにはビル丸ごとが装飾されています。

エチオピアで仕事をしていると、1年に2回年越し気分が味わえます。

今年もまた1年がんばります!

エンクタタシュ(アムハラ語の「よいお年を」)

「フィールド便り」はこちらのページでアーカイヴしています。